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【担当者向け】ホームページの細かな修正を早く進めるには?頼むときの伝え方のコツ

【担当者向け】ホームページの細かな修正を早く進めるには?頼むときの伝え方のコツ

株式会社Devote代表の高橋です。

電話番号が変わった、スタッフの写真を差し替えたい、休業のお知らせを載せたい。ホームページを運営していると、こうした細かな修正はたびたび出てきます。

小さな修正ほど、最初のやりとりで必要な情報がそろうかどうかで、終わるまでの時間が変わります。弊社でも、他社が作ったサイトを含めて、細かな修正を承っています。

この記事でわかること

  • 直したい場所の伝え方
  • 変えたあとの内容の渡し方
  • 不具合のときに、最初に聞かれること
  • ログイン情報の渡し方と、確認の進め方

1. 直したい場所は、URLと画面の画像で伝える

「どのページの、どこを」が分かると、作業する側はすぐに動けます。「トップページの下のほう」といった言葉だけだと、場所を確かめるところから始めることになります。

伝えておきたいことと伝え方の例は、次のとおりです。

伝えること伝え方の例
どのページかページのURL(ブラウザの上のほうに表示されている、ページのアドレス)を送る
どこを直すかスクリーンショット(画面をそのまま画像にしたもの)に、丸や矢印を書き込んで送る
どの画面で見たかパソコンかスマートフォンか。スマートフォンならiPhoneかAndroidか
どこまで直すか「サイトの中の電話番号は、すべて新しい番号に」のように範囲を書く

電話番号や住所のように、同じ情報が何か所にも載っているものは、範囲を伝えておくと安心です。会社概要のページだけでなく、全ページに共通する一番下の部分(フッター)や、お問い合わせのページにも載っていることがよくあります。

2. 変えたあとの内容は、そのまま使える形で渡す

変えたあとの内容は、書き写さずにそのまま使える形で渡すと、間違いとやり直しが減ります。直すものごとの渡し方は次のとおりです。

直すもの渡し方理由
文章新しい文章を、そのままメールなどに書いて送る電話で伝えたり、紙に書いたものを写真で送ったりすると、書き写すときに間違いが起きやすい
写真できるだけ元の大きさのデータを送るメッセージアプリで送ると自動で小さく縮められ、載せたときにぼやけて見えることがある
見た目の希望参考にしたいサイトや、色・大きさの希望を添える「いい感じに」「少し目立たせて」の受け取り方は、人によって違う
公開したい日時決まっていれば、最初に伝えるキャンペーンの始まりに合わせて切り替えるなど、日時が決まっている作業は準備の進め方が変わる

「いい感じにしてほしい」という頼み方も、もちろん構いません。希望が少し添えてあるだけで、やり直しが減ります。

3. 不具合のときは「いつから」と「直前にしたこと」

サイトにエラーが出た、画面が真っ白になった、という不具合のご相談では、弊社では最初に2つのことをうかがいます。いつからその状態になったのか、そしてその直前に何をしたのかです。

直前にしたこととして、たとえば次のようなものがあります。

  • プラグインを追加した、または中身を編集した
  • テーマを変えた
  • セキュリティ系のプラグインの設定を変えた
  • ドメインやSSL(通信を暗号化する仕組み)の設定を変えた
  • IPアドレス(インターネット上で機器を見分けるための番号)に関わる設定を変えた
  • .htaccess(サーバーの動きを決める設定ファイル)を編集した

不具合の多くは、何かを変えたことをきっかけに起こります。自分では何もしていないつもりでも、社内の別の人が設定を変えていた、ということもあります。

心当たりがなければ「特に何もしていない」で十分です。それ自体が、原因をしぼる手がかりになります。

画面に出ているエラーの文は、言い換えずにそのまま送ってください。スクリーンショットでも構いません。PHPのバージョンを上げたあとに起きた不具合なら、PHPのバージョンを上げると、なぜサイトが壊れるのかも参考になります。

4. ログイン情報は、作業用のアカウントで渡す

修正の作業には、WordPressの管理画面に入るための情報が必要です。ファイルを直接直す場合は、サーバーの管理画面や、FTP(サーバーにファイルを出し入れする仕組み)の情報が必要になることもあります。

IDとパスワードを同じメールの本文に並べて書くのは避けてください。WordPressなら、次の手順で渡すと安全です。

  1. 作業用のアカウントを新しく作る
  2. IDとパスワードは、別々の方法で送る(渡し方は相談してもらえれば合わせます)
  3. 作業が終わったら、そのアカウントを削除する

他社が作ったサイトの場合は、どこの会社が作ったのか、サーバーはどこと契約しているのかも、分かる範囲で教えてください。制作会社が独自の仕組みで作っていて、管理画面からは直せない部分があるサイトもあります。

5. 確認する人と決める人を、先に決めておく

修正が終わったら、頼んだ側でも表示を確かめてもらえると安心です。社内で誰が確認し、誰が最終的に決めるのかが決まっていると、返事が早くなります。

弊社では基本的に、作業の前にバックアップを取り、検証用の環境で表示と動作を確かめてから本番に反映するようにしています。それでも、ふだんサイトを使っている人の目で見て、初めて気づくこともあります。

複数の人の意見があとから別々に届くと、そのたびに直しが発生します。社内で意見をまとめてから伝えてもらうと、やりとりの回数が減ります。

急ぐものと、急がないものを分ける

頼みたいことがいくつかある場合は、次のように分けて伝えてください。

  • 営業時間の変更や休業のお知らせのように、日にちが迫っているものは、ほかと分けて先に伝える
  • 急がないものは、ある程度まとめて頼む(確認の回数が少なくすむ)
  • どれから手をつけてほしいか、順番を書いておく

小さな修正が何度も出てくるようなら、サイトの手入れを定期的に任せる方法として、月額の保守もあります。保守で何をしているかは、ホームページの保守では何をするのかにまとめています。

まとめ

細かな修正は、頼む側と作業する側が同じものを見ながら話せるかどうかで、進み方が変わります。頼む前に、次の点を見直してみてください。

  • 直したい場所を、URLとスクリーンショットで伝えたか
  • 変えたあとの文章や写真を、そのまま使える形で用意したか
  • 不具合なら、いつからか、直前に何をしたかを書いたか
  • ログイン情報を、作業用のアカウントで安全に渡せるか
  • 社内で確認する人と、決める人が決まっているか

「どこに頼めばいいか分からない修正がある」「他社が作ったサイトでも直してもらえるだろうか」

そのような場合も、まずはご相談ください。内容がまとまっていなくても、1時間の無料相談で直したいことを一緒に整理します。保守・運用サポートのページを見る


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この記事を書いた人

高橋 完聖のプロフィール画像
高橋 完聖 株式会社Devote 代表 / マーケター・Webディレクター・エンジニア

千葉県出身。大手ファミレスチェーンで店舗のマネジメントや新店舗の立ち上げを経験したのち、Web制作会社のコーダーに転身。エンジニア、ECサイトの構築・運営、営業、コンサルタントを経験し、フリーランスを経て株式会社Devoteを設立しました。現在は千葉県柏市を拠点に、経営をしながら現場でディレクター・エンジニア・マーケターとして活動し、コーポレートサイトや採用サイトの制作から公開後の保守・運用まで担当しています。

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